5月6月は比較的それなりの大きさの地震が少なかったが・・・
7月は大きさも数も質も要警戒の地震が多かったと思うのですよ。
特に7月20日くらいから地震の回数が増えた
7月31日とかこんなですよ
hi-netのデータだったらこの倍埋まっちゃうかもしれないですね・・・
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
これ・・・多すぎですよ。
「巨大な地震に警戒」するべきレベルかも知れないですね。
この流れなら、近いうちに震災レベルの地震が起きても不思議でも何でもないですね。
5強くらいまでの地震は、
上弦エリアでも下弦エリアでも無い時にも起きますが
震災クラスの地震は
やはり上弦エリア、下弦エリアに絡むと思います。
近いところをピックアップしておきます。
上弦8月6日 ±2日
下弦8月22日 ±2日 (19日も月齢が19.3なので含めましょうか、ね
9月
上弦 9月5日 ±2日
下弦 9月20日 ±2日 (17日が月齢19なので含めようかな
もしや何か関係あるか?と 以前、日本の過去の地震と月齢を調べていたら
上弦と下弦その2ポイントの±2日くらいの地震が本気で多い
なので、今や自分の中では
「巨大地震は上弦、下弦ポイント界隈で起きる」と言うのが定説です。
1703年12月31日 元禄大地震 推定M8.1
下弦
1978年6月12日 M7.4 宮城県沖地震
上弦の2日前
1923年9月1日 関東大震災 M7.9
下弦の2日前
という感じで・・上弦・下弦±2日パターンに当てはまる事が多い。
ちなみに上弦・下弦±2日からちょっとズレたパターン
1987年12月17日 千葉県東方沖地震 M6.7 (最大震度6-以上
実はこの地震、私はリアルで体験してます。
地震が発生した時間、品川の国道1号か、環八の谷原あたりにいたんです。
何故記憶が定かではないかと言うと、
この地震の余震だったと思うんですけど、かなり強い地震があったのです。
なので、本震と余震の記憶が微妙なのです。
この地震、公式は最大震度が5とかになってますけど
振動計に問題があったはずで、正式な震度じゃないんですよ
東京ガスの震度計で「震度7」を記録した場所があったので
推定で最大震度6-以上はあったと思います。
この地震は凄かったですよ・・・都内もかなり揺れた
かつて、千葉東方沖が震源のこんな地震もあったのですよ。
で、もっと昔の房総沖地震を調べると
やはりほとんどが「上限・下限±2日パターン」に当てはまっていて
この地震がちょっと例外的ですね。
下弦プラス4日ですからね
下弦と新月の中間くらいって事ですね。
さてさて・・・・
7月の大きめの地震で特徴的な事は水深200Mライン前後もそうですけど
「震源の深さが40k」これもポイントです。
02:36の北海道の震度4の地震も 震源の深さ40k
7月に入ってからの大きめの地震は全て「震源の深さ40k」です
(震源が内陸部の地震は除く)
311系の地震は「地震の深さ10k」
7月に入ってからの大きい地震の深さは「40k」
(グループ的には407系とでもしておこうかな
震源の深さが30kとか40kなら「大陸地殻の下部」くらい
311は深さ10kですから比較的浅い
311は「海溝型地震」(プレート境界型)
ここ最近の震源の深さ40kと言うのは「スラブ内地震」(海洋プレート内地震)
まぁ・・地震に関してもっと詳しく知りたい方はこちらでも御覧下さい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87
ともかく・・・ここ最近の地震の震源の深さが意味する事・・・
房総沖震源の地震だけの話なのかなぁ・・・と
色々と怖いですよね・・・
ともかく、気が付けばもう・・・8月なのですね・・・本気で驚きます。
しかも8月1日の今の気温が・・・8月と思えないくらいに低い。
しかし・・HAARPグラフの振れが かなり解りやすく日本の地震とリンクしてるなぁ
今なら地震予知のツールとして有効ですね(笑)
UTC11時(JTC20時)くらいの振れがなんなのだろうな?と思っていたら
それは02:36北海道と関係してた感じだし
遡っての7月30日UTC12:00(JTC21時 7月30日)の振れは
7月31日4時ちょっと前の福島沖かな?と
グラフが振れて約7時間後に地震が起きるようなパターン
これがいつまでアテになるのか?解りませんが
と言うか、そもそもただの偶然かもしれませんしw
と言う事で
しばらくは、色々なデータを注意深く見守ります。
近くは特に、8月6日を中心に8月4日~8日の間
ひとまずは、セミも凍える伊達市より
本気で寒いな・・・・ おでんとか食べたいくらいに
投稿 2011/08/01 05:23