2011年8月2日火曜日

生態系に、ちょっと干渉してみた

~この話は地震がメインじゃないです~

食うか食われるか、生きるか死ぬか 
と言う自然のフィールドには極力干渉しない事を旨としています が


先日、庭先に蜘蛛が大きなトラップを仕掛けたのです。

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これだけでも、凄いなぁ・・と感心しましたよ
簡単には作れない場所の熟練の?高難度のトラップ(蜘蛛の巣)なのです。


そのトラップに本日、アブラゼミが捕らわれてしまったわけです。

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あぁ・・・生まれたてだろうに・・・ ご愁傷さま。

と思ってたら
ジージージー バタバタバタバタバタ ・・・なんと、生きていたのです

・・・・考えてみました。
結論
「このトラップを作った蜘蛛には、このアブラゼミは想定外だろう(獲物がでかすぎる)」

捕らわれたアブラゼミもメリット無し 
捕らえた蜘蛛もメリット薄い
このまま放置すれば鳥が食うだけ 鳥だけが美味しいところを掠めとっていく。

・・・よし・・仕方ない 干渉しよう。

と言う事で 救出。

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蜘蛛の糸は、
「強度といい、粘度といい 中々のクオリティでした」

哺乳類以外の生物は、基本的に人間の手で触るとダメージを受けるので
極力素手では触らず、
ピンセットx2とハサミで蜘蛛の糸を外したり切ったり
ほぼ良しの状態で 一旦、体力回復させるためにセーフティゾーンに保護。

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その後、リリース。


まぁ・・どうせすぐに生き絶えるんですけどね
寿命は1週間くらいかな?

それでも、
ちょっとは意味のあるセミ生だったと(笑)思わなくてもいいから
ただ命を全うしてくれ。


スマンな・・・・ストロンチウムとか、ヨウ素とか、セシウムとか・・・・


この空の向こう側に

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汚染源がある


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空と海との間じゃなくて、 1号機と2号機の間には・・・何があるのだ・・・・・・


教えてお爺さん
教えて安達太良のモミの木よ


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そして生まれたてのミンミンゼミ


投稿 2011/08/02 19:20