~この話は地震がメインじゃないです~
食うか食われるか、生きるか死ぬか
と言う自然のフィールドには極力干渉しない事を旨としています が
先日、庭先に蜘蛛が大きなトラップを仕掛けたのです。
簡単には作れない場所の熟練の?高難度のトラップ(蜘蛛の巣)なのです。
そのトラップに本日、アブラゼミが捕らわれてしまったわけです。
あぁ・・・生まれたてだろうに・・・ ご愁傷さま。
と思ってたら
ジージージー バタバタバタバタバタ ・・・なんと、生きていたのです
・・・・考えてみました。
結論
「このトラップを作った蜘蛛には、このアブラゼミは想定外だろう(獲物がでかすぎる)」
捕らわれたアブラゼミもメリット無し
捕らえた蜘蛛もメリット薄い
このまま放置すれば鳥が食うだけ 鳥だけが美味しいところを掠めとっていく。
・・・よし・・仕方ない 干渉しよう。
と言う事で 救出。
蜘蛛の糸は、
「強度といい、粘度といい 中々のクオリティでした」
哺乳類以外の生物は、基本的に人間の手で触るとダメージを受けるので
極力素手では触らず、
ピンセットx2とハサミで蜘蛛の糸を外したり切ったり
ほぼ良しの状態で 一旦、体力回復させるためにセーフティゾーンに保護。
その後、リリース。
まぁ・・どうせすぐに生き絶えるんですけどね
寿命は1週間くらいかな?
それでも、
ちょっとは意味のあるセミ生だったと(笑)思わなくてもいいから
ただ命を全うしてくれ。
スマンな・・・・ストロンチウムとか、ヨウ素とか、セシウムとか・・・・
この空の向こう側に
汚染源がある
空と海との間じゃなくて、 1号機と2号機の間には・・・何があるのだ・・・・・・
教えてお爺さん
教えて安達太良のモミの木よ
そして生まれたてのミンミンゼミ
投稿 2011/08/02 19:20