2011年6月26日日曜日

仮定6月25日大地震の検証。

25日は無事に過ぎ去りました。
かと言って、
「巨大な地震の可能性が無くなったわけじゃない」
予測が外れただけ。
その点はお間違え無く。

何故6月25日に巨大な地震が来る と言う予測が
様々なところから沢山出回ったか?と言えば
311の余震を気にして情報を追っている人には説明も要らないと思いますが
それ以外の方用の簡易な説明です。

前提として
「311東日本大震災の本震とスマトラ島沖地震の傾向が似てる」
という事は
同じようなサイクルで余震が起きる可能性が高い。
スマトラ島沖地震の現時点での最大余震の規模とタイミングは?

sumatorarara


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87


2004年12月26日の本震に対しての余震2005年3月28日
この地震のサイクルが約3ヶ月だった。
なので、
311の3ヵ月後である611付近が非常に警戒された
警戒された理由の中には
311後の国から公式に巨大な余震が起きる確率が発表された事も大きい
かなりの高確率で起きてもおかしくなかった余震が起きなかった。
「ほぼ起きるはずだった巨大な余震」が発生しなかった。
その余震の規模はM8クラスと予想されてた。
311の本震がM9.0だったので
M8クラスの余震と言うのは非常に現実的な数字ですから、余震として納得の規模ですね。
それが、日数と共に確率が下がっていった。
(下がったのは期間に対しての確率だけで、地震そのものが発生する発生しないの確率では無いです。
「いつかは起きる」
と、それとは別に、
アメリカの地質学研究機関が房総沖のリスクを発表したのが5月のちょっと前だったかな?
という事で、
311の震源地界隈から発生する余震のリスクと
311では割れなかった房総沖の地震リスク
その2つの地震リスクが、
巨大な地震がまだ起きる可能性が高いと言う話のコアです。
房総沖に関しては、
「磁場が狂ってる」と言う有名な話がありますので調べると面白いです。
何故磁場が狂うのか?と言えば 「巨大な磁石が近くにある」と考えれば簡単です。
巨大な磁石はどこにあるのか?と言えば
房総沖の海底です。
プレートのストレスが物凄いのだと思われるわけです。
巨大なストレスがかかっているので、
ストレスは熱や電磁波、磁力に変換されるわけでして
例えば変換し切れなければどかん!って事です。
ストレスの開放=地震の発生 
それが500年後に起きるか今起きるか? 解らないのが房総沖なのです。
ちなみに、房総沖が震源の地震が起きれば
隣接した東京も間違いなく影響を受けます。
すなわち、東京直下型地震の発生。
千葉東方沖地震が何故警戒されているか?と言えば、理由はこういう事です。
房総沖が震源の巨大な地震が発生すれば東京直下型と連動する可能性が非常に高い。
これはもう・・ず~~~っと昔から言われています。
これは、都市伝説(笑)ではありませんw
房総沖、まぁ、今警戒されている311の余震とは別の話と言えば話なのです。
「311の余震として本来起こるべき場所は311の時に影響を受けた場所」
と言う前提
とすると、その範囲にあるのが 岩手沖・三陸沖・宮城沖・福島沖・茨城沖
で、6月25日に巨大な地震が起きる可能性がありますよ と注意喚起したのは
大きな地震は単独で起きる事はあまりなくて
ほとんどのケースで「前触れがある」その前触れの顕著な事象が「前震」
6月23日に前震と判断されてもおかしくない規模と場所の地震が発生しました。
「岩手沖、M6.7」
岩手沖に関しては、
本来豊漁になるわけもないマダイが豊漁になる現象が起きたり
あまり大きく取り上げられなかったのですが、
確か先月だったか?イルカの群れが迷い込んだり
そういう法則崩れのちょっと怪しいフラグが立っているのです。
そういうエリアで、前震と判断してもおかしくない規模の地震が起きた。
311、411のケースと照らし合わせると
311の2日前、411の2日前、やはりそれなりの規模の前震が起きている。
ならば、今回もそのケースに照らして考えれば
「6月23日の2日後である6月25日に本震が起きる可能性が高い」
と言う仮説を立てられる。
という事で
6月25日に、これまで来ると言われてこなかった311の最大余震が起きるのでは?と
本当に、611にも起きなかった分とか、
4月の時点で来る確率が非常に高いと言われていたM8クラスの余震とか
そういう巨大地震の予測を背負っていた?(笑)のが6月25日なのです。
本当に・・・色々と疑わしい現象が起きてますので
余震が来るのは「6月25日」としたかった・・・と言う希望もあります。
何故地震を待つのか?と言えば
「収まり」の問題です。
余震が起きないと収まりが付かないんですよ。
なので、来るなら来るで早めに来て欲しい。
そうしないと・・・
余震通過を待ってちゃんとした補修を保留してる家とか困るんですよ
いやいや・・・本当に。
もっと早く余震が来ると思ってたから
ちゃんと補修せずに暫定的な補修に留めたという家が沢山あります。
余震は来るモノですからね・・・
なので・・・来るなら来るで本当・・・早く来て欲しい。
一度ちゃんと納得の規模の余震が来れば、
しばらくは大きな地震は来ない的な傾向がありますからね・・・

でも・・・原発の存在が全ての幻想を打ち砕く可能性が高いですけどね・・・

実際、M8クラスの地震が起きたら・・・しか津波付き・・・
福島第一は当然として、福島第二も撃沈ですよ・・・

kumonoiti201106200500


福島沖でM8の地震が起きたら・・・ 皆様、覚悟してください。
現時点でも福島だけの話では無くなっている原発・放射線問題が
確実に深刻度を桁違いに上げてしまいます。
本当に、
「すぐに海外に脱出するかどうか検討するレベルの危機」
そうなるでしょうね・・・
まぁ、その時の風向きと相談する事になると思うので
海外ならどこでも良いって訳ではないですが

とまぁ、そんな福島原発のすぐ目前の福島沖が・・・実に怪しいのですよ・・・
先月はそれほど危うい感じはしなかったのですが・・・
6月には行ってから危うさが上がってる感じがします。
おかしいのですよ・・・本当に・・・

やっぱり、この6月24日の赤焼け・・・・
ヤバイと思ってます。今も

800x20110624_4:03:58_digi009


どう考えても・・・
「福島沖の日本海溝と併走したラインに極端にストレスがかかってる」
としか納得のできる解釈が無い
そういう事象ですね・・

出きる限り、地震が起きるその日、そのタイミングを事前に知りたいのですよ。
単純に興味とかではなくて、、、、リアルに命がかかってる事でもあるので。
遠くて安全なところから
適当な事を言ったり書いたりしてるわけじゃない。
少なくとも、
「遠くて安全なところ」ではなくて
リアルに近くて危険なエリアから書いてる事に意味がある。

digi106

まぁ、もっと近くて危険なところに今も住んでる人も多いですけどね・・・
でも、場所にもよりますが、
伊達市がギリギリ限度だと思いますよ。
例えば福島市なんか・・相当マズイですよ・・・・現状も今後も。
なのに何故・・福島県北地域の野菜が出回っているのか・・・
私にはまったく理解できない・・・



はい、ともかく巨大地震はですね
起きます きっと
ただ巨大な地震ならほぼ確実に事前に何かしらのサインがあります。
一番解りやすいのは「前震と群発地震」
前震があり、その後勢いと迷いが無いような群発地震荒が起きればほぼ鉄板です。
という事で。

ちなみに、まだ何とも言えませんが
地震と月齢も密接な関係があります。
それで、7月8日が上弦なのですが、その辺り、もしかすると?とちょっと思ったりしてますが
それよりも前のパターンがあるとすれば
現在、伊達市は気温が下がってますが これが急上昇するタイミング
例えば、6月26日(本日)の最高気温が20度なのですけど
明日6月27日の最高気温が26度、
28日が30度 と言う感じで上昇傾向
この上昇傾向に地震がくっ付いてくるケースもあるので、
そういう変化には要注意です。
ちなみに気温が下がる時にも起きますが、上がる時に起きる事の方が多いです

という事で、ひとまず
「仮定」6月25日地震の補足説明でした。

HAARPグラフも良いバロメーターなので日々チェックするのはありですね。

haarp-20110625UTC1600-JTC2500

おや?ちょっとEastが上昇してるな・・・
こういう時はM4~5くらいの地味な地震は起きる事が多いですね。
まぁ・・その程度だといつも起きてるのが地震大国日本ですが (笑)